データ活用社会創成プラットフォーム(mdx I/mdx II)との連携
研究クラウドシステムとの直接的な連携はありませんが、本学を含む11大学・研究機関(データ活用社会創成プラットフォーム共同事業体)で共同運用する「データ活用社会創成プラットフォーム」(mdx Iおよびmdx II)の計算機が利用できます。
- データ活用社会創成プラットフォームには、現在、東京大学設置のmdx I,大阪大学設置のmdx IIがあります。
- mdx Iおよびmdx IIともに仮想マシン技術を採用した計算機システムです。特に、mdx IIについてはOpenStackとKVMを採用しており、以前の学際大規模計算機システム(旧インタークラウドシステム)と互換性があります.
- mdx Iはポイント制(mdxポイント、有効期限:半年間)、mdx IIは月額料金制を採用しています。
- mdx Iに関して2025年4月1日より利用料金が改定され、大容量ストレージとオブジェクトストレージの利用料金が無料、CPUパックの利用料金が以前の半額に減額されました。
- mdxの利用に際して、本センターからの支援を希望される場合には、利用拠点として「北海道大学情報基盤センター」を指定してください。
- 東京大学設置のmdx Iと研究クラウドシステムの「占有クラスタ」サービスの間では、SINET VPNサービスによるプライベート接続が技術的に可能です。ただし、諸条件等がありますので事前に相談してください。