2025.04.23[2025/07/01 更新] 2025年度のサービス申請について(新規利用申請、付加サービス申請)
2025年度の新規利用申請および付加サービスの申請開始日時や方法に関しては、以下のとおりです。
※利用負担金についてはこちらのとおりです。
※請求時期について従前4~6月分を7月上旬としておりましたが、10月上旬に変更となります。詳しくはこちらをご確認ください。
利用者番号の新規申請
随時申請を受け付けております。
申請方法はこちらをご確認ください。
スーパーコンピュータ
共用コース
申請開始日時:申請受付中
申請方法 :利用者ポータルからお申し込みください。
占有コース
(2025/06/16 追記)
申請は受け付けておりますが、提供可能数に限りがありますので事前に利用者受付(kyodo[at]oicte.hokudai.ac.jp)までご連絡ください。
7月からのスパコン占有コースの利用については、以下の期間で申請受付を行います。
4月28日(月) 14:00 ~ 5月23日(金) 12:00
詳しくはこちらをご確認ください。
スーパーコンピュータストレージ
申請開始日時:申請受付中
申請方法 :利用者ポータルからお申し込みください。
研究クラウド
(2025/07/01 更新)
研究クラウドクラスタの新規利用を検討されている方は、事前に利用者受付(kyodo[at]oicte.hokudai.ac.jp)までお問い合わせください。
クラウドストレージ(Nextcloud)
申請開始日時:申請受付中
申請方法 :利用者ポータルからお申し込みください。
大判プリンタ
随時利用を受け付けております。
利用方法はこちらをご確認ください。
2025.07.01PC Xサーバソフトウェアに関して
現システムでは、PC Xサーバソフトウェアとして FastX が利用できます。
前システムで提供しておりました Exceed onDemand は現システムでは利用することができませんので、ご注意ください。
FastX の利用方法は、利用者ポータルの「ドキュメント(マニュアル等)」のページにて公開しておりますので、そちらをご確認ください。
なお、FastX の利用形態としてデスクトップクライアントとウェブブラウザがありますが、製品不具合により現在のところウェブブラウザ版が利用できません。
開発元から修正版が提供され次第、本ページにてお知らせいたします。
2025.06.25スパコンおよび研究クラウドの本運用開始について【7/1 14:00~】
スーパーコンピュータおよび研究クラウドの本運用は、以下の日時より開始します。
本運用開始日時
2025年7月1日(火) 14:00~
注意事項
スーパーコンピュータ、アプリケーションサーバ
研究クラウド
その他
新規利用申請や付加サービスの申請についてはこちらのページにまとめています。
利用をご希望の方や付加サービスの申請を済ませていない方は、上記をご参照の上、お手続きください。
2025.06.18Nextcloud 二要素認証の実施について【7月23日~】
学際システムのクラウドストレージ(Nextcloud)は 2025年7月23日(水)定期メンテナンス終了後からセキュリティ強化のためログインの二要素認証(TOTP)を実施いたします。
二要素認証の実施後は以下のとおりログイン方法およびクライアントアプリの設定方法が変わりますのでご注意ください。
Nextcloud ログイン時に Authenticator によるワンタイムパスワード(認証コード)の入力が必須になります
初回ログインの際にID/パスワードを入力すると Authenticator アプリの登録が要求されますので、あらかじめスマホ等に Authenticator アプリをご用意ください。
※ ログインしたら、Authenticator が利用できなくなった場合に備えてバックアップコードを生成し安全な場所に保管してください。バックアップコードの生成は Nextcloud へログインした後に設定画面のセキュリティメニューの「バックアップコードを生成」ボタンで可能です。
Nextcloud と連携しているアプリ等は「アプリパスワード」で認証をやり直す必要があります
クライアントアプリや GakuNin RDM と連携する際の認証は Nextcloud で作成したアプリパスワードで行います。
アプリパスワードの作成は Nextcloud へログイン後に設定画面のセキュリティメニューの「新しいアプリパスワードを作成」ボタンで可能です。
※ アプリパスワードは複数作成することができ、Nextcloud から個別に無効化が可能です。同じアプリパスワードを複数の端末等で共有すると紛失・盗難などの際に全て再設定する必要が生じます。端末毎に個別に作成・設定することを推奨します。
2025.06.11新スーパーコンピュータシステムが「TOP500」に掲載
2025年4月に導入され、同年7月より本運用を開始する新スーパーコンピュータシステム「Grand Chariot 2」が、ドイツ・ハンブルクで開催された「ISC High Performance 2025」会議において、現地時間6月10日に発表されたスーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」にて、第264位(日本国内第27位)にランクインしました。
今回のTOP500に登録された性能値は、Grand Chariot 2におけるGPUノードのみを用いて測定された結果です。実際のGrand Chariot 2は、旧スーパーコンピュータ「Grand Chariot」の利用者を想定した、多様なアプリケーションに対応可能な計480ノードのCPUノードをあわせ持つ構成となっており、 GPUノードと併せて総合的な計算資源を提供します。
Grand Chariot 2の詳細については、こちらをご覧ください。
また、現在Grand Chariot 2の利用申請を受け付けております。ご利用にご関心のある方は、こちらをご参照の上、ぜひお申し込みをご検討ください。
2025.05.29スーパーコンピュータの試験運用の開始について【6/2 10:00~】
新スーパーコンピュータ Grand Chariot 2の本運用開始(7月1日・予定)に先立ち、以下の通り試験運用を行います。
試験運用期間
2025年6月2日(月) 10:00 ~ 6月30日(月) 9:00(予定)
対象者
有効な利用者番号をお持ちの方(特に追加の申請等は必要なく上記試験運用期間中はスーパーコンピュータをご利用可能です。)
提供サービス
全ての対象者に対して、試験運用期間中のみ使える演算時間(トークン)およびストレージを付与します。
以下の共用コースのリソースグループ(キュー)においてジョブを実行可能です。
CPUノード群:ec
GPUノード群:eg
※キューの詳細はこちらをご確認ください。
※試験運用期間中は占有コースは配備いたしませんので、共用コースをご利用ください。
※試験運用はプログラムの動作やジョブの実行方法の確認が目的で、プロダクションランは想定していませんので、ご容赦ください。
※旧スパコンのストレージのデータは移行済み(SSH関連のファイル以外)ですので、試験運用期間中にアクセス可能です。
ご利用手順
・利用者ポータルページにアクセスし、公開鍵の登録をしてください(初回のみ)。
・利用方法は利用者ポータルページで公開している「利用手引書(暫定版)」をご参照ください。
※公開鍵は旧スパコンから移行しておりませんので、初回に登録が必要になります。
※旧スパコンから、ジョブの投入コマンドやジョブスクリプトの記載方法が大幅に変わっています。
注意事項等
・保守作業等のため、予告なしにシステムを停止したり、ジョブをキャンセルする場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・試験運用の対象はスーパーコンピュータのみです(アプリケーションサーバは対象外です)。
・試験運用期間終了後、本運用開始に向けて、申請いただいたトークンおよびストレージを割り当てなおします。
・ストレージの実使用量が申請量を上回っていた場合、本運用開始後に新規に書き込みできなくなりますので、必要に応じて、付加サービスの申請をお願いします(もしくは、不要なファイルの削除を行ってください)。
問い合わせ先
スーパーコンピュータの試験運用に関する問い合わせは下記までお願いします。
hsay[at]iic.hokudai.ac.jp ※ [at]を@に置き換えてください。
※メールの件名を「スパコン試験運用に関する質問」とした上で、本文に利用者番号の情報を含めるようにお願いします。
2025.04.232025年度スパコン占有コースの利用希望の受付について【5/23(金)12:00締切】
(2025/06/19 追記)
事前の利用希望の受付は終了しておりますが、若干の余剰がありますので、利用を希望される場合は下記利用者受付までご連絡ください。
2025年度7月からのスパコン占有コースの利用について、下記のように受付を行い、必要な場合には事前に調整を実施致しますので、注意事項を確認いただき希望を提出願います。
注意事項
※今回の希望受付は2025年7月からの利用を希望される方を対象といたします。8月以降からの利用を希望される場合は、利用希望月の1か月前に希望数を問い合わせ願います。
※7月からの利用を希望の方で下記締め切り後にご連絡や申請をいただいた場合は資源量に余剰がある場合のみ受付可といたします。
受付期間
4月28日(月) 14:00 ~ 5月23日(金) 12:00
申請方法
利用者番号をお持ちの方
利用者番号をお持ちの方は、期日(5/23(金)12:00)までに、利用者ポータルから占有コースの申請を行ってください。
※希望調査の結果を踏まえて、利用可能なCPUソケット/GPUカード数をセンターよりお知らせいたします。
利用者番号をお持ちでない方
期日(5/23(金)12:00)までに、メールで以下の情報をお知らせください。
・氏名
・所属
・連絡先(メールアドレス)
・連絡先(電話番号)
・占有コースの利用希望数(例:CPUノード 2ソケット)
・連絡事項等(必要な場合)
メール送信先:北海道大学情報基盤センター 利用者受付
kyodo[at]oicte.hokudai.ac.jp
※件名を「2025年度スパコン占有コースの利用希望」としてください。
※希望調査の結果を踏まえて、申請可能なCPUソケット/GPUカード数をセンターよりお知らせします。その後、2025年7月末までに、利用者登録および占有コースの付加サービスの申請を行っていただきます。2025年7月末までに占有コースの付加サービスの申請が行われなかった場合、利用希望はキャンセル扱いとさせていだきます。
2025.04.08新デザインでのホームページ公開について
本日より、学際大規模計算機システムのホームページを新デザインで公開しました。
新システムの情報等を随時掲載いたしますので、ご利用を検討いただけますと幸いです。
2025.03.142025年度への継続申請について(2024年度の利用者向け)
※2025年度への継続を検討されている方向けのお知らせです。2025年度の新規申請を検討される方向けのお知らせは、別途案内いたします。
継続申請のご案内が遅くなりまして、大変申し訳ございません。
2025年度への継続申請は、以下の期間に受付いたします。
同じ利用者番号を引き続きご利用される場合は、必ず期間中に継続申請を行ってください。
継続申請期間:2025年4月8日(火) 10:00 ~ 4月25日(金) 15:00
継続申請の方法は後日ホームページでご案内いたします。
継続申請の方法はこちらからご確認ください。
●クラウドストレージ(Nextcloud)に関する重要なお知らせ
継続申請の有無にかかわらず、Nextcloudは継続申請締め切りの 4月25日(金) 15:00 までご利用いただけます。
●次期システムのサービス開始日時
継続申請を行うことで、以下のサービスをご利用いただけますが、一部サービスはお申し込みが必要となります。詳細については別途お知らせいたします。
利用者ポータル:
2025年4月8日(火) 10:00
スーパーコンピュータシステム:
2025年7月1日(火) (予定)
アプリケーションサーバ:
2025年7月1日(火) (予定)
ダウンロードサービス (Mathematica):
2025年4月8日(火) 10:00
研究クラウド:
2025年7月1日(火) (予定)
クラウドストレージ (Nextcloud):
2025年4月1日(シームレスに移行します。上記のお知らせもご確認ください)
大判プリンタ:
2025年4月8日(火) 10:00
大判プリンタと出力用パソコンが新しくなるため、出力用パソコンにアカウントの再登録が必要となります。
ご利用前には情報基盤センター北館2階事務室までお越しください。再登録のため、お時間をいただきます。
2024.11.07[2025/03/24更新] 新学際大規模計算機システムが2025年4月より稼働
(2025/03/24 追記)
新システムの利用負担金についてはこちらよりご覧いただけます。
(2025/02/04 追記)
現行システムのサービス終了日時については、こちらをご覧ください。
(2025/01/14 更新)
新スーパーコンピュータシステムの概要資料を更新しました。こちらよりご覧いただけます。
北海道大学情報基盤センターでは、スーパーコンピュータシステムとクラウドシステムから構成される「学際大規模計算機システム」(北海道大学ハイパフォーマンスインタークラウド)の後継として導入予定の新学際大規模計算機システムについて、富士通社製のFUJITSU Server PRIMERGYシリーズを中核とするシステムとなることが、入札の結果決定しました。新システムは2025年4月より稼働し、7月より本格運用を開始する予定です。
新スーパーコンピュータシステムは、「第5世代インテルXeonプロセッサー」を搭載したPCサーバ480台で構成されるCPUノード群と、「第5世代インテルXeonプロセッサー」およびGPUコンピューティングカード「NVIDIA H100」を搭載したPCサーバ24台で構成されるGPUノード群を備えた、超並列型の計算機システムとなります。新システムの総理論演算性能は、現行システムに対して2 .27倍となる9ペタフロップスになります。また総物理容量16.95ペタバイトのストレージシステムは、記憶媒体がフラッシュメモリー(SSD)のみで構成されたオールフラッシュストレージになります。
新スーパーコンピュータシステムでは、現スーパーコンピュータシステムと同様に、占有ノード利用および共用ノード利用の二種類のサービスを提供予定です。利用負担金を含むサービスの詳細は現在検討中で、決まり次第ご案内します。
新クラウドシステムは、ディスアグリゲートコンピューティング技術のPRIMERGY CDIを採用し、「第5世代インテルXeonプロセッサー」を搭載したPCサーバとGPUコンピューティングカード「NVIDIA H100」及びNVMe SSDをPCIeファブリック経由で柔軟に接続し、管理します。ソフトウェアではSUSE Rancher Primeを採用し、従来の仮想化環境からKubernetesによるコンテナ環境を基礎としたクラウド環境に移行します。
新クラウドシステムでは、上記の基盤技術をもとにJupyter環境による対話的な計算サービス、および共有・占有Kubernetesクラスタによるアプリケーション導入環境を提供する予定です。
(2025/03/24 追記)
新システムの利用負担金については以下の資料をご覧ください。
新システム利用負担金表
(2025/01/14 追記)
新スーパーコンピュータシステムの構成や更新スケジュール等に関しては以下の資料をご覧ください。
次期スーパーコンピュータの概要