グループ
概要
スーパーコンピュータシステムでは、演算リソースやストレージ領域をグループ単位で管理します。 各利用者の方は、自分に発行された利用者番号(原則、一人につき一つ)でシステムにログインし、 自分が所属するグループに割り当てられたリソースを使用して、スーパーコンピュータを利用することになります。
補足
- 各利用者自身が代表となるグループがデフォルトで設定されます。(グループ名は利用者番号と同じ。)
- 自身が申請した付加サービスのリソース(演算時間・占有ノード・ストレージのwork領域)は、自身が代表のグループに割り当てられます。
- 自身が代表であるグループには、他の利用者(利用者番号)を自由に追加・削除できます。
- 公募型共同研究課題等については、各課題に対応するグループを別途、設定します。(グループの管理は情報基盤センターで行います。)
リソースの扱い
共用ノードの演算時間(トークン)
ジョブスクリプトのグループを指定することで、自身が所属するグループに割り当てられた演算時間を消費して、共用ノードでジョブを実行することができます。
グループは#PBS -W group_list=<groupname>で指定できます。
占有ノード
ジョブスクリプトのグループとリソースグループを指定することで、自身が所属するグループに割り当てられた占有ノード(に対応するリソースグループ)でジョブを実行することができます。
占有ノードのリソースグループ名は<groupname>c(CPUノードの場合)もしくは<groupname>g(GPUノードの場合)です。例えば、グループ名がa01234の場合、キュー名はa01234cもしくはa01234gとなります。
ストレージ(work領域)
ストレージ(work領域)の指定された(グループに対応する)ディレクトリ/work/<groupname>にアクセスして、ファイルを置くことができます。
グループ管理(グループ代表者向け)
自身が代表のグループに対して、以下の方法で他の利用者の追加・削除をすることができます。(グループメンバーの追加/削除は利用者管理ポータルからも行えます。)
グループメンバーの追加
$group_mgr --add_user <username> --add_user_email <useremail>
引数の説明
<username>:追加するメンバーのユーザー名<useremail>:追加するメンバーのユーザーが利用者管理ポータルに登録しているメールアドレス
グループメンバーの削除
$group_mgr --del_user <username>
引数の説明
<username>:削除するメンバーのユーザー名
注意
グループメンバーの追加/削除は次回のログインから有効になります。 追加/削除したメンバーへの連絡はシステムでは行わないので、各自でメール等により通知してください。 また、メンバーの追加/削除の反映には1時間程度を要します。