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サーバサービス 

サーバサービス

インタークラウドシステムでは、下記の3種類のサーバをサービスとして提供します。

仮想サーバ
物理サーバ
GPUサーバ

●仮想サーバ

仮想サーバでは、仮想化機能を活用し、仮想マシンを2コア以上1コア単位で提供します。

仮想サーバの概要

インタークラウドシステムでは、仮想サーバを資源プール方式で提供します。資源プール方式とは、全体の合計コア数、合計メモリ容量、合計ストレージ容量を指定して利用申し込みを行い、その合計リソース量の範囲内で、複数の仮想マシンを任意のサイズで自由に作成できるものです。本学では、1CPUコア/6GBメモリ/50GBディスクの組み合わせを1単位として、最低2単位以上、追加は1単位ごとで提供します。

また、利用者の利便性に配慮し、標準で資源プールの最大サイズで初期配備サーバを提供します。複数の仮想マシンが必要な場合には、初期配備サーバを削除し、利用者の操作で複数の仮想マシンを作成する必要があります。

仮想サーバは、OpenStackダッシュボードのグラフィカル画面からの手動操作、およびREST APIを活用したスクリプトによる自動操作の双方に対応します。

仮想サーバの利点

・研究予算に応じて、さまざまなサイズの仮想マシンを作成できます。
・特にREST API連携の場合、短時間の作成と破棄を繰り返すことで、サーバの使い捨てが容易です。

●物理サーバ

物理サーバでは、物理マシンを1台単位(ベアメタルサーバ)で提供します。物理サーバでは、仮想化ハイパーバイザ、OS、ライブラリ、アプリケーションなどのすべてのソフトウェアスタックを入れ替え可能です。また、スーパーコンピュータの演算ノードと異なり、管理者権限も利用者に提供します。

物理サーバの概要

物理サーバはOpenStack Ironicで提供されているため、仮想サーバと同じOpenStackの画面上で、電源のオン・オフなどの操作を行うことが可能です。また、同じ利用者の仮想サーバと物理サーバは、標準で同一のプライベートネットワークに接続されており、両者のサーバの間で高速にデータをやり取りすることが可能です。

物理サーバの利点

  • ・物理サーバを1台単位で丸ごと提供するため、非常に高性能です(仮想化のオーバヘッドはありません)。
  • ・管理者権限も提供するため、すべてのソフトウェアを入れ替え可能です。
●GPUサーバ

GPUサーバでは、PCIe版(16GBメモリ)のNVIDIA Tesla V100を2枚搭載したサーバを1台単位、ベアメタルサーバの形態で提供します。提供方法は物理サーバと同一ですが、サーバにGPUを搭載している点が異なります。
GPUサーバの提供可能数は4台と限りがあるため、事前に窓口までご相談ください。

GPUサーバの概要

GPUサーバの利点

  • ・近年流行している深層学習や人工知能アプリケーションの演算にGPUを活用することができます。
  • ・GPUの搭載枚数が2枚と少ないことから、利用負担金と性能のバランスがよく、パイロット的な研究開発に向いています。
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