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展覧会のお知らせ(於:本郷新記念札幌彫刻美術館)

本郷新記念札幌彫刻美術館開館35周年記念 ロダン展

本郷新記念札幌彫刻美術館は今年で開館35周年を迎えます。
これを記念し、フランスの彫刻家・オーギュスト・ロダン(1840-1917)の展覧会を開催します。
パリで生まれたロダンは、ほとんど独学によって彫刻家として大成し、身体の生命感を彫刻の本質と捉えた独自の表現により、「近代彫刻の父」と称されました。札幌生まれで戦後日本の具象彫刻を牽引した彫刻家・本郷新(1905-1980)は、師・高村光太郎の著作『ロダンの言葉』や、ロダンの実作を通して、この巨匠に多くを学びました。
本展は、日本近代の彫刻家たちに多大なる影響を与え、彫刻家・本郷新の源流ともなった ロダン芸術の魅力を広く伝えようとするものです。代表作である《地獄の門》や《カレーの市民》の関連作を中心に、国内美術館所蔵のロダンの彫刻作品により構成します。
皆様お誘いあわせのうえお越しください。ご来場お待ちしております。

会期:7月9日(土)〜9月25日(日)
休館日:月曜日※ただし7/18(月・祝)、9/19(月・祝)は開館し、7/19(火)、9/20(火)休館
観覧料:一般 1,000(800)円 65歳以上 800(640)円 高大生 600(540)円 中学生以下無料
    ※( )内は10名以上の団体料金

[出品作品]
《考える人》1880年(静岡県立美術館蔵)
《カレーの市民》第一試作 1884年(静岡県立美術館蔵)
《パオロとフランチェスカ》1887-89年頃(静岡県立美術館蔵)
《眠れる女(裸婦)》 1887年(札幌芸術の森美術館蔵)
《フロックコートを着たバルザック》1891-92年 (札幌芸術の森美術館蔵)
《ジャン・デールの裸体習作》1868-89年頃 (中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館蔵) 
《衣をまとったバルザック》1897年 (北海道立函館美術館蔵)
ほか

 

展覧会のお知らせ(於:札幌芸術の森美術館)

有元利夫 10年の絵と譜

会期:2016年6月4日(土)〜7月3日(日) 会期中無休
開館時間:9:45〜17:30(入場は17:00まで)
観覧料:一般1100円(900円)、高校・大学生600円(480円)、小・中学生200円(160円)
    小学生未満無料  ※( )内は20人以上の団体料金

1985年2月、38歳という若さで他界した有元利夫。画家としての歩みが、その名を画壇に刻み始めてからわずか10年という短い間であったことは、 遺された数多くの作品とその画業に寄せられたあまたの賞賛からは意外に感じられることでしょう。 かつて訪ねたヨーロッパの宗教界がと日本の古美術とのあいだに共通点を見出した有元は、風化による時間の重なりや浮遊に認められる確かな存在感を、 独自の絵肌と構図によって表現しました。 絵画に限らず、素描、版画、木や鉄などさまざまな素材による立体作品を制作した日々から見えるのは、 多芸多才で"作りたがり屋"でもあった有元利夫という人物のありのままの姿です。そんな奔放な彼を支え続けた妻・容子氏の存在とさまざまな人との交流が、 彼の真率で無垢な言葉によって日記などに留められています。制作の源泉とも捉えられるそれら言葉と、想いを奏でる人生の譜を、 120点の作品を通して丁寧に辿ります。


【関連事業】

記念講演会「有元利夫と作品」
作品制作だけでなく有元利夫の人生を支え続けた容子夫人。日々のさまざまな思い出を交えながら、作品やその制作背景についてお話いただきます。
講話:有元容子(有元利夫夫人)
日時:6月4日(土) 14:00〜
会場:札幌芸術の森美術館展示室
料金:無料(当日有効の観覧券が必要)

ミュージアムコンサート「有元利夫が愛した音楽の時間」
有元利夫が作曲した「RONDO」の他、彼自身が好んだバロック音楽の魅力をチェンバロの音色にのせてお届けします。(協力:札幌コンサートホール)
出演:チェンバロ/ジョン・ウォルトハウゼン(第17代札幌コンサートホール専属オルガニスト)
日時:6月19日(日) 14:00〜14:45
会場:札幌芸術の森美術館展示室
料金:無料(当日有効の観覧券が必要)
主催/札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社
後援/北海道、札幌市、札幌市教育委員会
協力/有元容子、三番町小川美術館、彌生画廊

 

展覧会のお知らせ(於:北海道立近代美術館)

ともにいること ともにあること

会期:2016年5月25日(水)〜6月23日(木)
開館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日
会場:北海道立近大美術館 展示室B
観覧料:一般510(420)円、高大生250(170)円、小中生150(100)円
※( )内は前売りおよび10名以上の団体、リピーター割引料金。

出品作家:
今村育子、国松希根太、経塚真代、紅露はるか、斉藤幹男、佐藤史恵、鈴木悠哉、高野理栄子、山田良

人は、子ども時代を過ごし、年を重ね、生きていく中で、人間や自然あるいはさまざまな事象に触れ、心を揺さぶられる体験をします。共通の体験は、互いを認め、理解することにつながるでしょう。一方で人と人との間には、さまざまな差や違いも存在します。それでも、違いを認め互いに理解し合う努力を続けることにより、共に生きていくことが可能になるのではないでしょうか。 
 本展では、「共生」をキーワードに、他者への想像力を表現の足場とする北海道の作家9名の作品をご紹介します。表現の手法はさまざまですが、他者への共感にもとづいて悲しみや喜びにそっと寄り添おうとする作品や、パーソナルな視覚体験をもとに普遍的イメージの創出を目指す作品、時間や空間の共有体験を作り出すような作品などを紹介します。それらはいずれも、作者自身の感情や思考、記憶から出発しながらも、他者の存在を念頭に置き、観る者の共感を呼び起こします。声高な主張ではありませんが、ともにいる、ともにあるというメッセージの存在は、私たちに前に進む勇気を与えてくれることでしょう。

 

【関連事業】
■山田良作品《海抜ゼロメートル/石狩低地帯》ワークショップ
「海抜ゼロメートルを歩く」

ハシゴを使いながら高さ約2mにある作品床面を歩いていただく機会です。あくまでも「アート作品」の上であることへご配慮ください。
[日時]6月4日(土) 10時〜(90分)
[講師]講師:山田良(本展出品作家、札幌市立大学 大学院・准教授)
[会場]展示室B
[対象]体感してみたい方どなたでも(最大20人程度)
*小学生以下の方は、保護者同伴でご参加ください。
[参加料]要観覧券
*展覧会チラシにはレクリエーション保険料50円も掛かると記載されていますが、参加者負担ではなくなりました。
[応募方法]メールでお申込ください。5月20日(金)締切。
応募多数の場合は抽選、5月27日(金)までに結果を通知。
*件名に「ワークショップ」、本文に(1)参加者氏名・ふりがな(2)住所(3)電話番号を明記
  宛先:kinbi.gakugei1@pref.hokkaido.lg.jp
*当館からの返信メールをブロックされないよう、迷惑フィルター設定をご確認ください。
*上記以外の日程についても検討しています。詳しくはお問い合わせください。

 

■アーティスト・トーク
本展出品作家が自作について展示室でお話します。

[日時・講師]
5月25日(水) 10時〜 佐藤史恵
5月28日(土) 14時〜 国松希根太  15時〜 鈴木悠哉
6月 4日(土) 14時〜 経塚真代  15時〜 高野理栄子
6月11日(土)  14時〜 今村育子  15時〜 山田良
6月18日(土) 14時〜 紅露はるか  15時〜 斉藤幹男
[会場]展示室B(申込不要、要観覧券)

 


展覧会のお知らせ(於:苫小牧市美術博物館)

生誕100年記念 砂田友治展

会期:2016年4月29日(金・祝)〜6月26日(日)
主催:苫小牧市美術博物館
後援:苫小牧信用金庫・北海道新聞 苫小牧支社・株式会社 苫小牧民報社・株式会社 三星 

洋画家・砂田友治(1916‐1999)は北海道勇払郡苫小牧村(現・北海道苫小牧市)に生まれ、苫小牧町立東尋常高等小学校(現・苫小牧市立苫小牧東小学校)に学び、北海道函館師範学校(現・北海道教育大学函館校)、東京高等師範学校(現・筑波大学)を卒業した後、北海道第一師範学校(現・北海道教育大学札幌校)、北海道学芸大学岩見沢分校(現・北海道教育大学岩見沢校)などで教鞭をとりながら、独立展、全道展を中心に作品を出品・受賞を重ねるなど、戦後の北海道美術界に大きな足跡を残しました。
   生誕100年にあわせて開催する本展は、北洋漁業の漁師たちを題材にした1960年代の代表作《北海の男たち》シリーズや第9回北海道秀作美術展で北海道立美術館賞を受賞した《王と王妃》をはじめ、原野や家族をテーマに描いた代表作を中心として油彩作品の他、スケッチや手記などの資料を通して、大地と人が織りなす砂田友治の絵画世界をご紹介いたします。


 観覧料:一般:300(240)円、高大生:200(140)円、小中学生:無料 
※(   )内は10名以上の団体料金 ※年間観覧券での観覧可 ※5月5日(木・祝)は観覧無料

 

苫小牧市美術博物館HPはこちら