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展覧会のお知らせ(於:北海道立近代美術館)

ともにいること ともにあること

会期:2016年5月25日(水)〜6月23日(木)
開館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日
会場:北海道立近大美術館 展示室B
観覧料:一般510(420)円、高大生250(170)円、小中生150(100)円
※( )内は前売りおよび10名以上の団体、リピーター割引料金。

出品作家:
今村育子、国松希根太、経塚真代、紅露はるか、斉藤幹男、佐藤史恵、鈴木悠哉、高野理栄子、山田良

人は、子ども時代を過ごし、年を重ね、生きていく中で、人間や自然あるいはさまざまな事象に触れ、心を揺さぶられる体験をします。共通の体験は、互いを認め、理解することにつながるでしょう。一方で人と人との間には、さまざまな差や違いも存在します。それでも、違いを認め互いに理解し合う努力を続けることにより、共に生きていくことが可能になるのではないでしょうか。 
 本展では、「共生」をキーワードに、他者への想像力を表現の足場とする北海道の作家9名の作品をご紹介します。表現の手法はさまざまですが、他者への共感にもとづいて悲しみや喜びにそっと寄り添おうとする作品や、パーソナルな視覚体験をもとに普遍的イメージの創出を目指す作品、時間や空間の共有体験を作り出すような作品などを紹介します。それらはいずれも、作者自身の感情や思考、記憶から出発しながらも、他者の存在を念頭に置き、観る者の共感を呼び起こします。声高な主張ではありませんが、ともにいる、ともにあるというメッセージの存在は、私たちに前に進む勇気を与えてくれることでしょう。

 

【関連事業】
■山田良作品《海抜ゼロメートル/石狩低地帯》ワークショップ
「海抜ゼロメートルを歩く」

ハシゴを使いながら高さ約2mにある作品床面を歩いていただく機会です。あくまでも「アート作品」の上であることへご配慮ください。
[日時]6月4日(土) 10時〜(90分)
[講師]講師:山田良(本展出品作家、札幌市立大学 大学院・准教授)
[会場]展示室B
[対象]体感してみたい方どなたでも(最大20人程度)
*小学生以下の方は、保護者同伴でご参加ください。
[参加料]要観覧券
*展覧会チラシにはレクリエーション保険料50円も掛かると記載されていますが、参加者負担ではなくなりました。
[応募方法]メールでお申込ください。5月20日(金)締切。
応募多数の場合は抽選、5月27日(金)までに結果を通知。
*件名に「ワークショップ」、本文に(1)参加者氏名・ふりがな(2)住所(3)電話番号を明記
  宛先:kinbi.gakugei1@pref.hokkaido.lg.jp
*当館からの返信メールをブロックされないよう、迷惑フィルター設定をご確認ください。
*上記以外の日程についても検討しています。詳しくはお問い合わせください。

 

■アーティスト・トーク
本展出品作家が自作について展示室でお話します。

[日時・講師]
5月25日(水) 10時〜 佐藤史恵
5月28日(土) 14時〜 国松希根太  15時〜 鈴木悠哉
6月 4日(土) 14時〜 経塚真代  15時〜 高野理栄子
6月11日(土)  14時〜 今村育子  15時〜 山田良
6月18日(土) 14時〜 紅露はるか  15時〜 斉藤幹男
[会場]展示室B(申込不要、要観覧券)

 


アートトークのお知らせ(於:紀伊國屋書店札幌本店)

北海道芸術学会 アートトーク vol.37
「芸術雑誌『さとぽろ』を知っていますか?」

日時:2016年5月22 日 (日)14:00〜15:30
会場:紀伊国屋書店札幌本店1Fインナーガーデン
(中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル)

講師:井内佳津恵氏(北海道立函館美術館学芸課長)
司会:樋泉綾子(本郷新記念札幌彫刻美術館学芸員)

『さとぽろ』は、1925年の札幌で誕生した詩と創作版画の雑誌です。創刊同人は北海道帝国大学の学生であった外山卯三郎ら8名。自画・自刻・自刷りの版画を貼りこみ、詩やエッセイにより構成した、珠玉の雑誌でした。
約4年間の活動のなかで、美術、文学はもちろん、音楽、演劇、建築などにも目を向け、1920年代後半の札幌における先鋭的な芸術動向をリードしました。
今回は、「『さとぽろ』とその時代」展(北海道立近代美術館/2015.12.19〜2016.3.21)を企画した学芸員の井内氏に、
『さとぽろ』の軌跡と札幌の文化史におけるその活動の意義、展覧会づくりの秘話をお話しいただきます。

 

展覧会のお知らせ(於:苫小牧市美術博物館)

生誕100年記念 砂田友治展

会期:2016年4月29日(金・祝)〜6月26日(日)
主催:苫小牧市美術博物館
後援:苫小牧信用金庫・北海道新聞 苫小牧支社・株式会社 苫小牧民報社・株式会社 三星 

洋画家・砂田友治(1916‐1999)は北海道勇払郡苫小牧村(現・北海道苫小牧市)に生まれ、苫小牧町立東尋常高等小学校(現・苫小牧市立苫小牧東小学校)に学び、北海道函館師範学校(現・北海道教育大学函館校)、東京高等師範学校(現・筑波大学)を卒業した後、北海道第一師範学校(現・北海道教育大学札幌校)、北海道学芸大学岩見沢分校(現・北海道教育大学岩見沢校)などで教鞭をとりながら、独立展、全道展を中心に作品を出品・受賞を重ねるなど、戦後の北海道美術界に大きな足跡を残しました。
   生誕100年にあわせて開催する本展は、北洋漁業の漁師たちを題材にした1960年代の代表作《北海の男たち》シリーズや第9回北海道秀作美術展で北海道立美術館賞を受賞した《王と王妃》をはじめ、原野や家族をテーマに描いた代表作を中心として油彩作品の他、スケッチや手記などの資料を通して、大地と人が織りなす砂田友治の絵画世界をご紹介いたします。


 観覧料:一般:300(240)円、高大生:200(140)円、小中学生:無料 
※(   )内は10名以上の団体料金 ※年間観覧券での観覧可 ※5月5日(木・祝)は観覧無料

 

苫小牧市美術博物館HPはこちら